房総の祭事記 〜千葉の郷土芸能と民俗行事〜 ホーム
・弥生
房総の各地では下総十二座神楽が演じられる
境内の神楽殿で猿田彦から始まり素戔嗚命で幕が閉じられる
山野では春の息吹が感じられる季節となる
下旬でも寒さがまだ残るが春がまた一歩近づく




 

■小戸の初午 → ※次期開催は平成三一年三月二・三日(二〇一九)/三年毎
三月一日 直近土日 8:00-11:30 祭典(金)・山神楽村廻り(金土日) / 13:00-16:00 踊り奉納(土日) / 16:00-19:00 山神楽村廻り(金土日)
南房総市白浜町白浜3280 稲荷神社 / 二日目は自然休養村管理センター 研修室
三年に一度の五穀豊穣を祈願して奉納芸が演じられる、山神楽から始まり多数の演目がある。

■増間の御神的神事
三月一日 13:00-参集 13:30-祭典 14:00-歩射 15:00-終了
南房総市増間552 日枝神社
矢の当った的を見て、その年の作況と気候の順不順を占う神事です

■かつうらビッグひな祭り
三月三日迄 9:00-19:00
勝浦市浜勝浦1 遠見岬神社
市内各所に約三万体のひな人形が飾られ、街はひな祭り一色

■安馬谷八幡の御神的
三月三日 10:30-祈念祭 11:00-御神的
南房総市安馬谷 八幡神社
九本の矢を射て、早生・中生・晩生についての豊作・凶作を占う

■木内大神御神楽(十二座)
三月三日 12:30-17:30
香取市木内1166 木内神社
氏子の安泰と五穀豊穣・商売繁盛を祈願し、三月三日の祭礼に奉納されています。

■飯山満町神明神社の神楽(十二座)
三月 初午 18:00-
船橋市飯山満町1-639 新明神社
笛や太鼓の音に合わせて、十二座(みこ、天狗、翁、きつね、八幡様、笹舞、こかじ、三人舞、ひょっとこ、恵比寿、おかめ、鬼)の神楽

■西野尻の大黒様例祭
三月六日 14:00-祈祷会
鴨川市曽呂西739 宮本山蓮花院
館山市の真野寺の分体として、安置されている、大黒弁財天の例祭

■船頭給獅子舞
三月 第一土曜日 7:00-17:00
長生郡一宮町船頭給546 水神社 / 船頭給青年団
朝早くから獅子舞が船頭給の家々を回って安全を祈ります。この獅子舞は青年団の人たちを中心に行なわれています。

■白子神社御田植祭
三月 第一土曜日 10:00〜10:50 祭典 / 13:30〜14:00 お田植祭 / 翌日曜 10:00〜獅子舞を仮設舞台で披露
長生郡白子町関5364 白子神社
農業の豊作と漁業の繁栄を祈願する神事としてお田植祭が行われ家運隆盛、商売繁盛のまつりとして知られております。

■剣祭
三月 第一土曜日 13:00-根神社に集合、その後八剣神社へ
習志野市鷺沼3-14 八剣神社
白装束姿の若者が剣をかたどった棒を持って走り出し、“悪事、災難逃れますように!”と言いながら厄払いをします。

■一ノ分目の村廻り三匹獅子(初午祭)
三月 第一日曜日 10:00-式典・当番受渡し 10:40-準備 11:20-鳥居から乗込み 11:35-車で移動して村廻り 14:00-終了
香取市一ノ分目532 境宮神社
囃子とともに地区内を回って厄払いをする。文政八年に佐原市新島との境界争いに勝った記念に獅子頭を買ってきて始めたという。神社から集落までは車で移動する。[資料]

■織幡の神楽(獅子舞)
三月 第一日曜日 12:00-御奉射行事 13:20-獅子舞 13:45-終了 / 「花見踊り」は廃絶
香取市織幡642 織幡青年館
かつては三月二日に五穀豊穣・家内安全を祈願して舞われた。二〇一〇年に御囃子の生演奏が復活した。

■本矢作伊勢神楽(獅子舞)
三月 第一日曜日 13:00-祭典 14:00-天宮神社 15:00-天降神社 16:00-終了
香取市本矢作511 天宮神社・天降神社
江戸時代の中頃、本矢作区の天降神社、天宮神社が造営されたとき、この神楽が奉納されたと伝えられている。

■海神の天道念仏
三月八日 直近日曜日 11:00-11:45 12:45- 数回に分けて行う / 雨天は堂内
船橋市海神1-17-18 海神念佛堂
農村の豊作を願う太陽信仰と、密教が習合した行事が由来とされる“舞踊”を披露。出羽三山信仰の影響が強く見られる。

■虫封じ参り
三月一三日 10:00-14:00
夷隅郡御宿町上布施1474 真常寺
虚空蔵様(上布施真常寺)へ七歳位までの子供が母親に連れられてカンの虫封じのお参りに訪れます。

■本柏稲荷神社 初午祭(本柏の神楽)
三月 第二土曜日 8:00-準備作業 10:00-祭典 11:00-御宮曳き・子供神輿 12:30-神楽準備 13:00-神楽奉納 15:00-終演
山武市松尾町本柏2794 稲荷神社
昭和五二年より現在と同様の十二座が奉納されるようになりました。

■宮川の神楽(熊野神社神楽)※三月一五日が日曜日であれば、第三日曜日に開催
三月 第二日曜日 11:00-祭典 13:00-16:30 神楽
山武郡横芝光町宮川2118 熊野神社
下総十二座神楽といわれているもので、天狗、鈿女命、三宝荒神、種子蒔など十二座から構成され、謡もつきます。

■あんば様(阿波様)
三月 第二日曜日 13:00
習志野市津田沼3-2-5 菊田神社
由来によれば、明治の初めごろ村々で天然痘が流行したので、これを治し、予防するために始まったといわれます。

■堀之内神楽(獅子舞)※平成二一年(二〇〇九)に神楽が廃絶し、山車が新造され佐原囃子系の新しい下座が誕生した
三月 第二日曜日 14:00-16:00
香取市堀之内 八幡神社
各地区の集会所から出、道中囃子を囃子ながら八幡神社に向かい、表郷、中郷の順に奉納する。

■西ノ下の獅子舞
三月七日 直近土日 / 土曜 19:00-祭典・宮出・お仮屋まで / 日曜 9:00-村廻り 13:00-御仮屋で神事 14:00-片貝海岸 17:00-宮入
山武郡九十九里町片貝3885 八坂神社(恵比寿神社)
社殿の前で平神楽。集落の十字路わきの広場に行き、そこに設けられたお仮屋で獅子舞を演じ、次いで集落内をまわって歩く。

■大塚ばやし
三月一五日 直近日曜日 11:00-祭典 11:45-軽トラ村廻り 14:30-大幟着、停車して演奏 15:00-終了
市原市海保879 海保神社・中郷さとやま会館(海保1640)
大太鼓1、小太鼓2、笛1、鉦1の構成で、神田ばやし系統の曲目ですが、太鼓の動作が大きく派手なのが特徴的です。

■白幡八幡神社講社祭(十二座)
三月一五日 直近日曜日 10:00-御子道中 11:30-講社祭々典 12:30-十二座神楽 15:00-終了
山武市白幡824 八幡神社
下総十二座神楽の奉納 「猿田彦命・鈿女・三宝荒神・御子舞・八幡大神・種蒔・カンカン能・蛭子舞・稲荷之舞・出雲切」

■大嶽神社の湯立神事
三月一五日 直近日曜日 10:30-集合 11:00-神事 11:30-湯立 11:45-終了
君津市長谷川1390 大嶽神社
先達によって行われる湯立神事は荘厳であり神秘的でもあります。

■内黒田はだか参り
三月一五日 16:00-17:00
四街道市内黒田629 熊野神社
男衆がわらの束を神殿の中に投げ入れ吉凶を占う。

■さわら雛舟春祭り
三月 第三土曜日 11:00,13:30,15:00
香取市佐原 小野川(樋橋〜線路〜金井屋材木店前)
煌びやかな雛衣装に身を包んだお内裏様とお雛様一行が、雅楽の美しい音色とともに小野川を優雅に進む水上雛祭り。

■新里の白川流十二神楽(八重垣神社の神楽)
三月二〇日 12:00-練り行列・祭典・湯立神事 14:00-18:00 神楽奉納
香取市新里983 八重垣神社
十二神楽とは猿田彦から始まって須佐之男命まで十二座あり、その他稚児舞が奉納されます。

■曽呂・畑のまつり
三月 春分の日 14:00-
鴨川市畑357 熊野神社
当日は、神社に幟が立つだけ。昔は神輿・屋台・子供樽神輿が出た

■熊野神社の神楽
三月 春分の日 11:30-17:00
旭市清和乙718 熊野神社
猿田彦の露払いにはじまり、スサノオノミコトによる七五三切りで終わる十三座が舞われます。[公式]

■たてやま村歌舞伎
三月 第三土日 12:15-12:40
南房総市富浦町多田良 富浦漁港
歌舞伎芝居は神社の祭りや寺でおこなわれる十夜などに常設や仮設舞台を組むなどして演じられていました。

■小塚大師・春季大祭
三月二一日 正御影供(しょうみえく)(弘法大師の忌日)
館山市大神宮2161 小塚大師
西新井大師、川崎大師と並ぶ関東厄除三大大師の一つに数えられる名刹。

■境宮神社 十二面神楽※平成二七年(二〇一五)一月十日に神楽道具と社殿が焼失※平成二九年(二〇一七)三月二五日に復活
三月二七日 直近 土or日or祝 10:00-式典 12:00-17:30
香取市一ノ分目532 境宮神社
境宮神社の十二面神楽は、江戸時代中期から伝わる五穀豊穣祈願の祭礼です。

■天神社春季例祭〜春市〜
三月二五日
いすみ市岬町長者22 天神社
夷隅郡市の春祭りの最初に行われます。植木市のほか、露店などがたちます。

■大宮神社 春の大祭
三月二七日 11:00-
市原市五井 大宮神社
春のお祭りは、別名「あんばまち」と呼ばれ、境内の大杉神社「あんばさま」のお祭りが発展してできたもの。巫女舞の奉納など。

■鎌数の神楽(十二座)
三月二七・二八日 11:00-17:30
旭市鎌数4314 鎌数伊勢大神宮
江戸中期の宝暦六年(一七五六)から続く神楽で、五穀豊穣・村内平穏を祈願して祭礼の日に奉納されます。

■仁王様の股くぐり
三月二七・二九日
松戸市馬橋2547 万満寺
江戸時代から行われてきた仁王様の股をくぐれば無病息災といわれる行事です。

■相浜の曳船祭※平成一七年(二〇〇五)を最後に曳廻しは中止になった
三月二八日 直近土曜日 10:00-リヤカーお囃子村廻り 11:00-神事 15:30-祭典・お囃子・踊り 19:00-鳥居前まで曳廻し 22:00頃終了
館山市相浜42 相濱神社 / 御船組立は第一日曜日 9:00
徳川将軍の御座船を真似た、神船浪除丸に神霊を招き行う祭りです。

■返田の一万燈祭(規模縮小版)※平成二七年(二〇一五)から曜日・規模・時間帯を変更した
三月 最終日曜日 10:00-12:00
香取市返田729 返田神社
午前十時過ぎ、保存会の方々が鳥居前に移動し、砂切が演奏され入場し神楽奉納が始まる。奉納舞の後は「餅搗き」が行われる。

■雅楽の演奏会『花見の宴』
三月下旬〜四月上旬の土曜日 14:00-抹茶と桜餅 15:00-舞楽
長生郡一宮町一宮3048 玉前神社
演目:胡蝶・還城楽・長慶子 / 雨天決行


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ムラ(集落単位)で行われる行事は観光行事や社寺の祭事とは異なり、情報が一般には中々公開されません。
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その他にも昔から行われている行事の情報があれば教えてください。




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